新型コロナウイルス感染拡大防止のための院内感染予防体制について
- 2020.04.07
- お知らせ
厚生労働省より通達された歯科医療機関における院内感染対策を受け、以下のような診療体制を行います。
院内感染を防ぐため、皆様には以下の対応のご理解ご協力の程、宜しくお願い致します。
≪当院からのお願い≫
・来院前にご家庭で熱を測って下さい。
・37.5度以上の発熱がある場合は来院前にご連絡ください。
・受付にて皆様の体温を計らせていただきます。37.5度以上ある場合は、
原則的にその日の診療は延期させて頂いております。
・皆様、医療スタッフの安全のため、院内(待合室を含む)に入室するのは、
原則患者さんご本人のみとさせて頂きます。
やむを得ない事情の場合(お子様や付き添いの必要な方など)は、受付で検温の後、
お入り頂く場合がございます。
検温は額にて測定する非接触型の体温計を使用致しますのでご安心ください。
・微熱や軽微な咳の場合でも万が一の感染を考慮し、当院の判断でご予約の延期等を
お願いする場合がございます。
患者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。
≪来院される方へのお願い≫
□ 来院前の検温ならびに受付時の検温にご協力ください。
□ マスク着用のお願い ご来院の際は、マスクの着用をお願い致します。 次亜塩素酸空気洗浄器を
用いた感染防止や換気もしておりますが、待合室におきましては、マスクの着用をして頂きます
ようお願い申しあげます。
□ 医療スタッフのゴーグルおよびマスクの着用について 患者の皆様の安全ならびに医療スタッフの
感染リスクに対する配慮として、当院の医師・医療スタッフはゴーグルの装着、マスク着用のまま
治療の説明・会計等の対応をさせて頂きます。
(感染経路として目からの感染も報告されております)
目元・口元を見せずにお話しさせて頂くのは大変不本意ではございますが、感染予防を第一優先と
させて頂く事をご理解くださいますと幸甚です。
≪処置内容に応じて防護服を着て対応することがございます≫
当院では、処置リスクに応じて、必要性・緊急性が高いと判断した場合には、防護服を着て診療
致します。
歯科医療は、きちんと感染対策・管理を行えば、患者の皆様が感染する可能性は極めて軽微ですが、
術者のリスクは軽微ではありません。
術者が感染するとクラスターが起きかねず、また全国の歯科医院もコロナ対策の中、物資不足や
経営危機などに起因する歯科医療崩壊を食い止めようとしております。
防護服に驚かれる患者様もいらっしゃるかと思いますが、ご理解ご協力の程、宜しくお願い致します。